おはようございます
人生は選択の連続とよく聞きます
そうだよなあ、と思います
そして、何かを選ぶことが苦手な人はたくさんいると思います
私もそうです
元々、選択肢が多すぎると、その中から選ぶのが難しくなるとも言われています
有名なジャムの実験ありますよね
スーパーの売り場に、ジャムを24種類置いた場合と6種類置いた場合では、後者の方がジャムを購入するお客さんが多くなるというやつ
ジャムが24種類もあると、選択肢が多過ぎて選択が難しくなり、結局買わないお客さんが多くなるそう
ジャム24種類でも選ぶのが難しいのだから、人生における選択なんて難しいに決まっている…
もちろん、24種類の生き方から1つ選ばなきゃいけないなんてことはないけれど、
生きていれば、ジャムの購入よりも重大な選択はあると思うし、日常生活は小さな選択だらけですよね
6時に起きるか6時半に起きるか、パンを食べるかご飯を食べるか、メガネかコンタクトかetc
疲れる…
だから、習慣が形成されるとも言われていますよね
習慣によって、考えることなく自動的に行動していれば、脳への負担はかからない
上記の何時に起きるか〜とかは習慣にすればいい
だけど、習慣の力を借りて選択できないものもたくさんありますよね
例えば、今度の休みの日はどこへ旅行へ行くのか
先述の通り、私も選択することが苦手な方ですが、3つほど対策があるのでご紹介します…
一つ目は、直感で決めること
大抵のことって、直感で決めようが、悩んで決めようが、その後自分に与える影響は大差がないような気がします
北海道に行こうが、沖縄に行こうが、どちらもきっと楽しいでしょう
結局、良い気分になるのだからどちらでも良いじゃない、と思います
でも、私は暑いの嫌いだし…という人もいると思います、私も比較的そう…
あとは、直感という感覚自体が分からない人もいるかと思います
そこで、二つ目が、自分の中に何かを選ぶ基準を作っておくこと、です
それはどんな基準でも良いと思うんですが
暑さが苦手だから避けたい、という基準があれば北海道にいけば良いです
暑さが苦手だけど、札幌ラーメンよりもソーキそばが大好き、という基準があれば、気候と食のどちらが自分にとって大事かという物差しで測れば良い
こんな風に、自分の中には、選択基準がいろいろあると思うのですが、その中で一番大切な基準を決めておくと良いのかな、と思います
旅行の例だと、行ったことがあるかどうか?費用?食?距離?気候?etc
だけど、いやいや、ずべての基準が大事だよってなりますよね…笑
私もそうです…強いていうなら、できるだけ未経験のものやおすすめされたものを選ぶようにしていますが…
そこで、対策三つ目で、これは選択した後の気分をよくする方法です
本で読んだのですが、2つの選択肢があるとすると、自分にとって、その良し悪しは大抵51%対49%くらいなんだそうです
しかも、人って大抵51%の方を選ぶんだそうです
だから、どんな選択をしても人は大概は良い選択をしていて、49%の方を選んでもまあまあ良い選択をしているってことですね
そう考えると、選択することをもっと軽く考えられませんか?
何を選んでも、まあまあ良いんだなあ〜って思えますよね
100%パーフェクトな選択はないのか?とか3つ以上の選択肢があったらパーセンテージが下がるなあ…とか思うこともあるけど…笑
まずは直感や自分の選択基準etcで何かしら選んで、その結果がどうであれ、まあ良い選択だって思えれば十分なのかなと思います
直感を感じたり、自分の中の選択基準を明瞭にすること自体が難しいとも思うのですが…
ま、どちらに転んでも、まあまあ良い選択だとすれば、何かを選ぶことも難しくないって思います
元も子もないのですが、結局なるようにしかならないと思います…笑
はい、本日はここまでにします
ありがとうございました^_^
また、よろしくお願いします